ARTURIA – ARP2600 V – USER’S MANUAL
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MIDI トラックへの接続方法
MIDI キーボードで演奏された MIDI イベントはシーケンサーを通じてアープ 2600 V に送信されます。
これらの MIDI イベントを録音し、シーケンサーの MIDI エディット機能を使用して編集することも可
能です。
8.2.4 プリセットの保存
セッションを保存すると、プリセットを変更した音色であってもアープ 2600 V で操作した情報は保
存されます。例えば、プリセットの « Bass1 » をエディットした音色を « Bass2 » として保存してい
なくても、次にその曲を開くとアープ 2600 V のプリセット « Bass1 » を変更した音色が保存されて
います。
VST 対応のホスト・アプリケーションのメニューからプラグイン・インストゥルメントに関する設定
を保存することも可能です。しかし、特に必要がない場合、アープ 2600 V のコントロール・バーか
ら保存することをお奨めします:この方法で保存されたプリセットは他のモード(スタンドアローン、
他のシーケンサー)でも使用でき、独立したファイルとしてエクスポートすることができます
。
8.2.5 オートメーション
アープ 2600 V へのオートメーション操作は他の VST プラグインと同様です(詳細については VST シ
ーケンサーのプラグイン・オートメーション関連の項目を参照ください)。ただし、プリセットの変
更はオートメーション化することはできません。
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