ARTURIA – ARP2600 V – USER’S MANUAL
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LFO は音色そのものを作り出すものではなく、接続されたモジュールに対して周期的なモジュレーシ
ョンを与えるために使用されます。たとえば:
LFO をアンプのモジュレーション入力に接続した場合、音色のボリュームは LFO のスピード(周波
数)で設定された周期で出たり消えたりを繰り返します。これによってトレモロ効果を作りだすこと
ができます。
ビブラート効果をつけるには LFO 出力の正弦波出力をオシレーターに接続します。これにより、オシ
レーターの周波数が上下しビブラート効果をつけることができます。
最後に、LFO 出力をレゾナンスの効いたローパス・フィルターに接続してみましょう。すると、ワウ
ワウ効果を得ることができます。
LFO による VCA 変調
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