ARTURIA – ARP2600 V – USER’S MANUAL
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8.2 VST™
8.2.1 インストール
8.2.1.1 Windows の場合
インストール中に表示されるプラグイン・フォーマットの選択画面で VST オプションを選択してくだ
さい。Cubase をご使用の場合、インストーラーは自動的に VST プラグイン・フォルダーを検出し、
プラグイン・ファイルをインストールします。Logic Audio など他の VST 互換性を持つシーケンサー
をご使用の場合は、適切なフォルダーにプラグインのファイルを手動でコピーする必要があります。
プラグイン・ファイルは下記の場所にインストールされています:
フォルダー名 « C:\Program Files\Arturia\ARP2600 V »
ファイル名 « ARP2600 V.dll »
8.2.1.2 Mac OS X の場合
Mac OS X の場合、プラグイン・ファイルはすべて自動的にインストールされます。インストール完
了後、VST プラグインに対応したホスト・アプリケーションから起動して使用することができます。
8.2.2 VST インストゥルメントとして使用する場合
アープ 2600 V を VST プラグインとして使用する場合、他の VST プラグインと同じ方法でご使用にな
れます。詳細はホスト・アプリケーションのユーザーマニュアルを参照してください。Cubase SX で
ご使用になる場合、« デバイス / VST インストゥルメント » メニューを開いてラックの中から
ARP2600 V を選択して下さい。
Cubase SX(Windows 版)でアープ 2600 V を起動する
8.2.3 MIDI トラックとの接続
MIDI トラックに入力したノート情報でアープ 2600 V を演奏させるには MIDI トラックを選び、
(Cubase の場合)メニューから使用するトラックの MIDI 出力として「ARP2600 V」を選択します。
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