ARTURIA – ARP2600 V – USER’S MANUAL
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5.1.2.2 オシレーター2
レンジ(4’8’16’32’LF) :上下 4 オクターブ分のオクターブ・レンジ設定です。
変調用の低周波(LF)に設定することも可能です。
周波数設定(INIT, OSC, FREQUENCY) :半音ずつチューニングします。上下 2 オクターブまで変更
可能です。
ファイン・チューン(FINE TUNE) :ファイン・チューンを設定します。最大半音まで調節可能
です。
オーディオ出力 (triang, Sin, Saw, Pulse):三角波、サイン波、ノコギリ波、パルス波を出力する
4 つの接続ジャックです。
パルスウィズ(PULSE WIDTH) :三角波、サイン波、ノコギリ波、パルス波のパルスウィズ
(パルス幅)を設定します。パルス波のパルスウィズを
50%に設定し、矩形波として出力することも可能です。
FM インプット(FM CONTROL) :周波数変調用(FM)の入力接続ジャックです。
• キー・フォロー(KBD CV) :キー・フォローに内部接続されています。
• サンプル&ホールド(S/H out) :サンプル&ホールドに内部接続されています。
• ADSR エンベロープ(ADSR) :ADSRエンベロープに内部接続されています。
• オシレーター1 Squere(VCO1 Square):オシレーター1の矩形波に内部接続されています
• ノイズ(NOISE GEN
) :ノイズ・ジェネレーターに内部接続されています。
5.1.2.3 オシレーター3
レンジ(4’8’16’32’LF) :上下 4 オクターブ分のオクターブ・レンジ設定です。
変調用の低周波(LF)に設定することも可能です。
周波数設定(INIT, OSC, FREQUENCY) :半音ずつチューニングします。上下 2 オクターブまで変更
可能です。
ファイン・チューン(FINE TUNE):ファイン・チューンを設定します。最大半音まで調節可能です。
オーディオ出力 (triang, Sin, Saw, Pulse):三角波、サイン波、ノコギリ波、パルス波を出力する
4 つの接続ジャックです。
パルスウィズ(PULSE WIDTH) :三角波、サイン波、ノコギリ波、パルス波のパルスウィズ
(パルス幅)を設定します。パルス波のパルスウィズを
50%に設定し、矩形波として出力することも可能です。
FM インプット(FM CONTROL) :周波数変調用(FM)の入力接続ジャックです。
• キー・フォロー(KBD CV) :キー・フォローに内部接続されています。
• ノイズ(NOISE GEN) :ノイズ・ジェネレーターに内部接続されています。
• ADSR エンベロープ(ADSR) :ADSRエンベロープに内部接続されています。
• オシレーター2 Sin(VCO2 sin) :オシレーター2のサイン波に内部接続されています
• オシレーター2 Triangle(
VCO2 Triangle):オシレーター2の三角波出力に内部接続されてい
ます。
3 つのオシレーターともチューニングは « INIT.OSC FREQUENCY » スライダーで設定し、半音単
位で上下 2 オクターブまで設定可能です。
ファイン・チューンは、« FUNE TUNE » スライダー+/- で、最大半音まで設定可能です。
レンジ・スイッチによって最大 4 オクターブ分オシレーター・レンジを切り替えることができま
す。レンジを低周波(LF)に設定することでモジュレーションの LFO ソースとして使用すること
もできます(サウンドは聞こえません)。
« PULSE WIDTH » でオシレーター2、3 のノコギリ波 « sawtooth »、三角波 « triangle »、パルス
波 « pulse » のパルス幅を設定します。
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