Arturia ARP2600 V User Manual Page 37

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ARTURIA – ARP2600 V – USER’S MANUAL
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4.4.3 モジュレーション・レベル設
モジュレーション入力端子には直接モジュレーション・インプットに入力される信号量を調節する機
能があります(–100% から +100%で設定)。この機能を使用すると、通常必要 VCA を通しての信号
量の調節をおこなわずにモジュレーション・レベルを設定することができます。モジュレーション入
力端子のナットの緑をクリックするとモジュレーション・レベルが表示されますので、マウスを上下
にドラッグして調節してください。
モジュレーション・レベル(変調量)の設定
右クリック(Macintosh では Shift + クリック)で調節するとさらに細かい値で設定をおこなうことが
できます。
4.4.4 スプリーディング
それぞれのモジュール間を多数のケーブルで接続すると端子やつまみがケーブルの影に隠れてしまう
ことがあります。このようなときに便利なのがスプリーディング機能です。ツール・バー上の磁石型
のボタンを押すと、マウス・ポインタがケーブルに近づくとケーブルが自動的にマウス・ポインタを
よけてパネル面が見えるようになります。マウスでケーブルを選択する際は、この機能を解除してく
ださい。
スプリーディング機能の解除
4.4.5 バーチャル・キーボード
バーチャル・キーボード(キーボード画面にある鍵盤)を使用することで、外部の MIDI キーボード
やシーケンサーにプログラミングされた MIDI データ(ノート情報)を使用しなくてもアープ 2600 V
の音色を聞くことができます。単純に鍵盤をクリックするだけで鍵盤の音程に対応した音が鳴ります
(ベロシティー機能はありません)。キーボードの左側にさまざまな設定を行うコントローラーが装
備されています。
注意:入力端子(ナット)の中心をクリックしてしまうとケーブルそのものが選択されてしまいま
す。端子の外側(ナットの回り)をクリックして操作してください。右クリック(Shift + クリック)
の場合も同様です。
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