Arturia ARP2600 V User Manual Page 95

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ARTURIA – ARP2600 V – USER’S MANUAL
95
8.1.3.1 MIDI に関する設定
コントロール・バーの一番左上のセクションでは、インストゥルメントに適用する MIDI 入力デバイ
スを選択します。
インストゥルメントをコントロールするためのキーボードが接続された MIDI ポートと MIDI チャンネ
ルを選択します。使用する MIDI チャンネルは 116 の任意のチャンネルを選択できます。また、
‘All’を選択すると全ての MIID チャンネルのコントロールを受信します。
8.1.3.2 キー・レンジの設定
キー・レンジは、インストゥルメントをコントロールするにあたり、使用する音程の範囲を決めるこ
とができます。これにより、異なるゾーンごとに別々の音色を設定でき、ひとつのキーボード上でい
くつかのインストゥルメントを演奏することができます。
この機能を使用するには、コントロール・バー上のRange(また Splitオプションをチェックし、
最も低いノートと最も高いノートを設定してキー・レンジを設定してください。
8.1.3.3 オクターブの設定
オクターブ設定では、キーボードのノートをオクターブ単位でトランスポーズできます。この機能は、
演奏したい音域をキーボードがカバーしていない場合や、キーレンジ・オプションを使用していると
きに効果的です。
8.1.3.4 オーディオの入出力設定
コントロール・バー最後のセクションで使用するサウンド・カードやオーディオ・データの入出力先
を選択します。
選択したサウンド・カードが複数の出力先を持っている場合には、使用可能なオーディオ出力がリス
ト形式で表示されます。リストの中から使用する入出力先を選択してください。
8.1.4 CPU 使用率について
CPU への負荷を確認することができます。この情報はアープ 2600 V のシンセシスが CPU に与えてい
る負荷レベルをリアルタイムに表示します。
Windows 版では、コントロール・バーに直接、負荷状況を表示します。
Macintosh 版では、Window メニューから、Cpu を選ぶと表示されます。もしくは、ショートカット
コマンド・キー(
+ L” でも表示させることができます。
注意: この情報は、音色シンセシスに使用されるプロセッサーの負荷のみを表しており、OS 他を含め
た全体のシステムの負荷を表しているのではありません。したがってシステム全体の負荷より低い負
荷が表示されていることになります
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