Arturia ARP2600 V User Manual Page 67

  • Download
  • Add to my manuals
  • Print
  • Page
    / 109
  • Table of contents
  • BOOKMARKS
  • Rated. / 5. Based on customer reviews
Page view 66
ARTURIA – ARP2600 V – USER’S MANUAL
67
Triangle(三角波)は、フィルタリングされた矩形波のような音色であると考えられます。そ
ため倍音ハーモニクスも大変乏しいものとなっており、サブ・ベースやフルートなどの音色を作
るときに有効です。
Sin(正弦波)は 4 波形の中でも最も純粋な波形です。1 つの基本となる倍音ハーモニクスで構成
され、湿った感じのサウンドを生成します。ベース音色の低周波数を補強するなど、他のウェー
ブ・フォームに対して存在しないハーモニクスを生成するためのモジュレーション・ソースとし
ても使用できます。
PWMPulse Width Modulation=パルスウィズ・モジュレーション)は、波形の周期幅を変更します。
« PWM » スライダーを使って手動で設定することも、エンベロープや LFO などのモジュレーション
を使用して設定することもできます
オシレーター2 のウェーブ・フォーム(波形)
オシレーター・シンクさせることで、さらに複雑な波形を作りだすことができます。たとえば、オシ
レーター2 をオシレーター1 にオシレーター・シンクさせた場合、オシレーター1 0 位置に達するた
びにオシレーター2 の波形は周期の途中であっても強制的に 0 位置にリセットされます。
Page view 66
1 2 ... 62 63 64 65 66 67 68 69 70 71 72 ... 108 109

Comments to this Manuals

No comments