ARTURIA – ARP2600 V – USER’S MANUAL
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8.5.2.3 エフェクト・プラグインとして起動する
アープ 2600 V はエフェクト・プラグインとして起動することもできます。オーディオ・トラックの
ミキサー画面のエフェクト・メニューから “Arturia -> ARP2600V Efx”の順に選択してください。
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8.5.3 プリセットの保存
セッションを保存すると、プリセットを変更した音色であってもアープ 2600 V で操作した情報は保
存されます。例えば、プリセットの « Bass1 » をエディットした音色を « Bass2 » として保存してい
なくても、次にその曲を開くとアープ 2600 V のプリセット « Bass1 » を変更した音色が保存されて
います。
このように Logic や Digital Performer のソング保存機能を使用してソングを保存することで音色等の設
定を保存することもできますが、パッチの保存はアープ 2600 V のエクスポート機能を使用して保存
することをお奨めしています。その理由は以下の通りです:
• 保存されたプリセットが、他のシーケンサーでも使用できるため。とりわけ、ユーザー同士のデ
ータのやりとりがしやすくなります。
• 今後予定されているアープ 2600 V のバージョン・アップ後もエクスポートしたパッチを開くこ
とができるため。(上位互換)
8.5.4 オートメーション
オートメーション機能は他の Audio Unit プラグインと同様に機能します(プラグインのオートメーシ
ョン機能の詳細については、Logic、および Digital Performer のマニュアルをご参照ください)。プリ
セットのパッチ変更に関するオートメーションは組むことができません。
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