Arturia ARP2600 V User Manual Page 35

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ARTURIA – ARP2600 V – USER’S MANUAL
35
4.4.1 オーディオ接続/モジュレーション接続
オーディオ接続とは、例えば VCA ミキサーやフィルターのインプットへの接続を意味し、モジュレ
ーション接続とは、例えば LFO の出力やエンベロープ・ジェネレーター PWM VCA のモジュレー
ション・インプットへの接続を意味します。接続方法はどちらも同じ操作ですが、オーディオ信号は
直接 VCA 出力に接続されていれば聞こえますが、モジュレーション信号は通常は聞こえません。モ
ジュレーション信号は通常、LFO によるフィルターのカットオフ周波数変調等のようにゆったりとし
た動きのパラメーター操作に使用されます。
オーディオ入力や出力といった接続端子やモジュレーション出力の接続端子はグラフィカル・インタ
ーフェース上で、オリジナルのアー 2600 と同様に接続することができます:
オーディオ入出力の接続端子やモジュレーション出力端子
右のスピーカー・パネル下にトラッキング・ジェネレーターが搭載されています。トラッキング・ジ
ェネレーターには、他の入力端子とデザインが異なるモジュレーション入力端子があります:これは、
モジュレーション・レベルを設定可能な入力端子です。モジュレーション・レベルの設定については、
この章の後半で説明しています:
モジュレーション入力の接続端子
あるモジュールの出力と他のモジュールの入力を接続するには出力端子(out)をクリックしたまま
目的の入力端子(in)までドラッグします(マウスの動きに合わせてケーブルが伸びます)。この時、
接続可能な端子上に黄色い枠が表示され、接続可能な端子であることを認識することができます。そ
の端子の枠内でクリックを離すことにより、モジュールの出力端子と入力端子が接続されます。
マウスによるケーブルの接続(クリックしたままドラッグする)
オーディオ端子 モジュレーション端子
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