ARTURIA – ARP2600 V – USER’S MANUAL
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ディレイ・エフェクトは « time L »、« time R » スライダーで左右チャンネルのディレイ・タイムの
ディレイ・タイム、« feedb L »と« feedb R » スライダーでエフェクト処理された音のゲインを設定
します。« dry/wet » スライダーは原音とエフェクト処理された音のバランスを設定します。
«midi sync» はホスト・アプリケーションのテンポに、ディレイのリターン・タイムを同期させます。
ディレイ・エフェクト
5.1.15 コントローラー(CV control)
以下のモジュレーション出力は MIDI キーボードのリアルタイム・コントローラーでシンセサイザー
パラメーターをコントロールすることができます。
コントローラー
ピッチベンド・ホイール(pitch bend) :ピッチベンド・ホイールによるオシレーターの
ピッチ変化をコントロールするための出力ジャッ
クです。
モジュレーション・ホイール(mod wheel) :モジュレーション・ホイールによる変調をコント
ロールするための出力接続ジャックです。
ベロシティー(velocity) :ベロシティー・コントロール用の出力ジャックです
アフタータッチ (after touch) :アフタータッチ・コントロールの出力ジャックです
キー・フォロー出力 x1 と x 4 (KYBD CV out):キー・フォロー x 1、キー・フォロー x 4 の出力
ジャックです。
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