ARTURIA – Minimoog-V – User’s Manual
ラウドネス・コントゥアー部のアンプリチュード・エンベロープ –
4.4
4.44.4
4.4 « O
OO
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モード
モードモード
モード
ミニモーグ V は« Open »モードでシンセシス・パラメーターの拡張機能を使用することができます
。モジュレーション・マトリックス、変調用に使用するオシレーター3 の代わりに使用することがで
きるロー・フリケンシー・オシレーター(LFO)、アルペジエーター、コーラス、ステレオ・ディレイ
、以上が« Open »モードでは表示されます。
モジュレーション・マトリックス
モジュレーション・マトリックスモジュレーション・マトリックス
モジュレーション・マトリックス
このモジュレーション・マトリックスを使用することによりミニモーグ V の音色作成の能力は、オ
リジナルのミニモーグと比較して飛躍的に増大します。6 個のソース(サブオシレーター、エンベロー
プなど) が、それぞれ 6 個のディスティネーション(フリケンシー・オシレーター、フリケンシーVCF
など)を変調することが可能です。ソースとディスティネーションの選択は LCD ディスプレイで行い
ます。このマトリックスは 12 種類の変調用ソースと 32 種類のディスティネーションを使用できます
。
モジュレーション・マトリックス
LFO
オリジナルのミニモーグ (« Close »モードの状態)では、オシレーター3 がロー・フリケンシーを設定
することができます(レンジの« Lo »ポジション) 。これによりオシレーター3 が LFO として使用
することができました。しかしながら言い方を変えると、オシレーター3 を LFO として使用した場
合には3基のオシレーターの同時使用が不可能になってしまうということです。
ミニモーグ V の拡張機能の一つである« Open »モードでは、独立した LFO モジュールを追加するこ
とによって、音色作りの要素として 3 番目のオシレーターを使用することができます。またモジュレ
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