Arturia Moog Modular V User Manual Page 126

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ARTURIA – MOOG MODULAR V2 – USER’S MANUAL
126
7.2.3 シーケンス その 3
シーケンス その 1 で作ったメロディー・シーケンスを使用し、さらに他のモジュレーションを追加し
ましょう。
2 列目のつまみを使用してフィルター1 のカットオフ周波数を変化させ、3 列目のつまみを 2 基目のド
ライバ・オシレーターにアサインしましょう。
2 つ目のメロディー・シーケンスを作るために 4 基目のオシレーターの Square(矩形波)を 2 基目
のフィルターに接続し、ローパス・フィルターを選択しましょう。
1 基目のフィルター右下部分にあるシーケンス・ディスプレイをクリックし、シーケンサーの«S2»
出力を 1 基目のフィルターにアサインしましょう。
2 列目のシーケンス出力を 1 基目のフィルターにアサイン
► 2 基目のドライバ・オシレーターでシーケンサー出力の 3 列目 «S3» をアサインしてください。
ここで、シーケンサー出力の 4 列目(コントローラー接続ジャック内にある Seq colums 4)をフ
ィルター2 1 つ目のモジュレーション入力へ接続し、モジュレーション量を±好みの値へと合わせ
ます。フィルター2 出力は 2 基目の VCA に接続しておきましょう。
► 2 基目の VCA のトリガー入力をクリックし «Sequencer trigger» を選択します。さらに、ステレオ効
果をつけるため 2 基の VCA のパンポットをそれぞれ左右に割り振りましょう。
シーケンサー・セクションに戻り、シーケンサーの «on» ボタンをクリックしてフィルター1 とオ
シレーター4 をコントロールするための 2 列のつまみを設定します。さらに 4 番目のシーケンス出力
で、これら 3 列のチェインの仕方を選択します。
メロディー・ラインにポルタメント効果を付けたい場合は、各シーケンス列に対応する «Smooth»
つまみを回して設定してください
«Smooth» つまみで操作する
ステレオ効果をはっきりさせるために、LFO を使って 2 基のフィルターのカットオフ周波数を周期
的に変調させることもできます。それでは、2 基の LFO をフィルター1 2 のモジュレーション入力
に接続し、フィルター1 のモジュレーション入力量を左(-)、フィルター2 を右(+)にセットし
ましょう。LFO をゆっくりとした周期スピードにセットすることで、2 列のシーケンスによるモジュ
レーション効果を鮮明に聞くことができるはずです。
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