Arturia Moog Modular V User Manual Page 11
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ARTURIA – MOOG MODULAR V2 – USER’S MANUAL
11
1968 年、W. Carlos の"Switched-On Bach"（スイッチド・オン・バッハ）の成功により、世界的にモー
グが認知されるようになりました。このアルバムはモーグで演奏されたクラシック音楽が収録されて
おり、クラシック音楽ファンとポップス音楽ファンからの支持をうけ、100 万枚以上のセールスを記
録しました（アメリカのクラシックチャートにおいては 94 週に渡ってチャートイン）。また、グラ
ミー賞 3 部門を受賞しました。
W. Carlos "スイッチド・オン・バッハ"
その後、Nice や EL&P(Emerson、Lake & Palmer)のキーボード奏者 Keith Emerson（キース・エマーソ
ン）が、モーグ・シンセサイザーを使用する代表的なアーティストとなりました。彼は、モーグ・モ
ジュラー（3C システム）をツアー・ステージに持ち込み演奏しました。冨田勲や Jan Hammer（ヤ
ン・ハマー）もモーグ・システム初期ユーザーの一人です。その後、Tangerine Dream（タンジェリ
ン・ドリーム）、the Beatles（ビートルズ）や the Rolling Stones（ローリング・ストーンズ）といっ
た大物グループもモーグ所有者となっていきました。
3C モジュラー・システム(1969)
Courtesy of Roger Luther, MoogArchives.com
- ユーザーマニュアル 1
- Moog Modular V2 1
- モーグ・モジュラー V2 1
- 1 イントロダクション 9
- ニューヨーク・トラマンバーグ地区に設立されたモーグ社 10
- モジュラー・システムⅢ(1967 年) 10
- 1.2 モジュラー・シンセサイザーとは… 13
- 1.3 TAE 14
- 技術により忠実なエミュレーションを実現 14
- モジュラー・モーグ 55 の波形画像 15
- 既製のモーグ系ソフトウエア・シンセサイザーの波形画像 15
- 技術によるモーグ・モジュラー V2 の波形画像 15
- 各フィルターの比較 16
- ソフト・クリッピングのグラフ図 17
- 2 インストール 18
- プロトコルの選択 19
- VST プラグインのインストール先フォルダーの選択 19
- 2.2 MACOS X でのインストール 20
- プロトコルの選択とインストール先の選択 21
- ライセンス・ナンバー、およびユーザー・ネーム入力画面 21
- 2.3 MACOS 9 でのインストール 22
- VST フォルダーの自動検索 23
- VST アプリケーションの選択 23
- Logic Audio のバージョン選択 23
- 3 クイック・スタート 24
- つのキャビネットで構成されるシンセシス・セクション 25
- 3.1.2 その他のセクション 26
- 3.2 プリセット音色を使う 27
- 3.3 モーグ・モジュラー V2 の基本操作 28
- オシレーター1 とフィルター1 の接続 29
- オシレーター2 とフィルター2 の接続 30
- VCA2 のオーディオ入力へ接続 31
- オシレーター2 のピッチをデチューン 31
- LFO モジュール 31
- ジャックのナットを回す 32
- 最終的なパッチング図 33
- ホワイト／ピンクノイズ・オシレーター 34
- 4 種類のフィルター・タイプ 35
- 出力 VCA 37
- ミキサーVCA 37
- 3.4 その他のセクション 38
- ドライバ・オシレーター上でシーケンス列を指定 39
- シーケンサー出力を VCA（ここでは VCA2）に適用 39
- 3 種類のエフェクト・モジュール 42
- 固定フィルター・バンク 43
- 選択した周波数のゲインを増やす 43
- 各帯域幅の設定 43
- どの使用例が考えられます。 44
- リピート間隔を設定する 45
- 原音とウェット音のバランス設定 45
- コーラス・エフェクト 46
- «amount» パラメーター 46
- ステレオ効果の設定 46
- バーチャル・キーボードとリアルタイム・コントローラー 47
- コントローラー 接続 ジャック 47
- プレイ・モードの選択 49
- ポルタメント・モードの設定 49
- 2D コントローラーの使用 50
- 3 基のフィルター・カットオフ周波数コントローラー 51
- 4 インターフェース 52
- 他のバンクのプリセット音色を選択 53
- «Save»ボタン 53
- 4.2 モーグ・モジュラー V2 の操作画面 55
- 4.3 コントローラーの使用 56
- 4.4 ケーブルの使用 58
- モジュレーション・レベル（変調量）の設定 60
- ケーブル・ディスプレイ・フィルター・ボタン 61
- ケーブル・テンションの設定 61
- 5 モジュール 64
- オシレーター編成 65
- 921a タイプのドライバ・オシレーター 65
- モーグ 921b タイプのオシレーター 67
- に動作しています。 69
- ローパス・フィルター 24dB フィルター 70
- ローパス・フィルター 24 dB/オクターブ 70
- ハイパス 24dB フィルター 71
- ハイパス・フィルター 24 dB/オクターブ 71
- バンド・パス・フィルター 72
- バンド・パス 24 dB/オクターブ 72
- バンド・リジェクト 24 dB/オクターブ 73
- マルチ・モード 12 dB フィルター 73
- ローパス 12 dB/オクターブ 74
- ハイパス 12 dB/オクターブ 74
- ノッチ 12 dB/オクターブ 74
- ベル 12 dB/オクターブ 74
- ロー・シェルフ 12 dB B/オクターブ 75
- ハイ・シェルフ 12 dB/オクターブ 75
- エンベロープの仕組み 76
- アウトプット・エンベロープ 76
- アウトプット VCA エンベロープの仕組み 77
- ロー・フリケンシー・オシレーター（LFO） 78
- コントロール・アンプ（VCA） 79
- トリガー・ディレイ 80
- 並列（パラレル）モード 81
- 直列モード（シリアル・モード） 82
- ノイズ・ジェネレーター 82
- ホワイト・ノイズのスペクトラム 83
- ピンク・ノイズのスペクトラム 83
- リング・モジュレーター 85
- フォルマント・フィルター 86
- 5.2 シーケンサー＆エフェクト・モジュール 88
- フェイザー・エフェクト 90
- ステレオ・ディレイ 91
- 低周波オシレーター（シーケンサー・クロック） 93
- シーケンサーのコラム 94
- シーケンサー・アウトプット 95
- 5.3 コントローラー接続ジャック 96
- キー・シフト スレッショルド 97
- 6 減算方式シンセサイザーの基礎 99
- スウィズを変更することができます。 100
- ノコギリ波の完全な周期＝1 周期 102
- 6.2 その他のモジュール 106
- LFO で変調された VCA 108
- 7 サウンド・デザインの基礎知識 110
- 柔らかい音色へと変化していきます。 111
- パッチング 2 の完成図 112
- ミックスしたオーディオ出力をフィルター1 へ接続する 113
- パッチング完成図 115
- 2 基目のフィルターとの接続 116
- 2 基の VCA への接続 116
- LFO1 から各フィルターへの接続 117
- 出力 VCA エンベロープの設定 117
- ミキサーの設定 119
- ジュラー・シンセシスの最も優れた特長のひとつと言えます。 120
- 7.2 シーケンサーについての知識 121
- シーケンサーのスタート 122
- 1 列目のノート・シーケンスを調整する 122
- ノートの長さを設定する 122
- 7 列目のセレクターをステップ 1 にする 124
- ステップの強制トリガー 124
- «Smooth» つまみで操作する 126
- 7.3 その他の機能について 127
- エンベロープのトリガー入力端子をクリックする 129
- エンベロープで«dual trigger»を選択する 129
- ボード・フリケンシー・シフター 132
- ターで選択するとよいでしょう。 133
- “Bode-Seq” のパッチング 134
- エンベロープ・フォロワー 134
- « External_In » のパッチング 135
- サンプル＆ホールド 137
- “Slow_SH_Pad “のパッチング 137
- 8 モーグ・モジュラー V2 の様々なモードでの使用法 139
- Macintosh 版初期設定ウインドウの設定例 140
- Windows 版のコントロール・バー画面 140
- Macintosh 版のコントロール・バー画面 140
- 8.2 VST™ 143
- MIDI トラックへの接続方法 144
- 8.3 PRO TOOLS™ 146
- 8.4 DXI™ 149
- コントロール・チェンジ 150
- 8.5 DIGITAL PERFORMER™ 151
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