ARTURIA – MOOG MODULAR V2 – USER’S MANUAL
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7.1.2 簡単なパッチング その 2
さきほど作成した音色だけでは少し単調で物足りないと思われるかもしれません。ここではもう少し
面白く、分厚い音色のつくり方を学びます。このパッチングでは、以下のモジュールを使用します:
2 基のオシレーター
1 基のローパス・フィルター
1 基の出力 VCA
1 基のエンベロープ
1 基の LFO
このモジュール構成は、比較的ベーシックなシンセサイザーが持っている構成とほぼ同じものです。
ここで作成する音色は、定期的に再利用しますので消さないように注意してください。
パッチング 2 の完成図
► パッチングに慣れるためにも、プリセット音色 «Blank_Synth» からパッチングしていきましょう。
を選択してください。ではもう一度 «Blank_Synth» を選択してください。
► オシレーター1 の sawtooth(ノコギリ波)の出力をミキサーVCA 入力に接続しましょう。次に、オ
シレーター2 の saw(ノコギリ波)出力を 2 つ目のミキサーVCA に接続します。
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