Arturia Prophet V User Manual Page 51

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5.1.1 オシレーター
このモードでは 2 つのオシレーターを使用することができます。
オシレーターでは波形を選択し、必要に応じて周波数の設定、矩形波のパルスワイズを調節するなど
してプロフェット 5 の基本的な周波数や音色を制御します。これらは様々なつまみやコントローラー、
変調用のモジュールなどを使用して設定します。変調用のモジュールとしては LFO を利用した
WHEEL MOD”、オシレーター B やフィルターのエンベロープを利用した“POLY-MOD”を搭載してい
ます。
2 つのオシレーターはそれぞれ別々に設定することができ、オシレーター A は 2 種類、オシレーター
B は 3 種類の波形をアサインすることが可能です。また、これらの波形は同時に使用することもでき
ます。波形は 1 つ使用するにしても複数使用するにしても、このオシレーターから様々なサウンドを
作り出すことができます。
2 基のオシレーター
5.1.1.1 オシレーター A
FREQ:半音単位でオシレーターの基本周波数を設定(およそ上下 2 オクターブの範囲で設定)
SHAPE:以下の 2 種類の波形を選択することができます
ノコギリ波
矩形波
PW:矩形波のパルスワイズを設定します
SYNC:オシレーター A とオシレーター B をシンクさせます
5.1.1.2 オシレーター B
FREQ:半音単位でオシレーターの基本周波数を設定(およそ上下 2 オクターブの範囲で設定)
FINE:オシレーター B のファイン・チューニングを設定(およそ 1 オクターブの範囲で設定)
SHAPE:以下の 3 種類の波形を選択することができます
ノコギリ波
三角波
矩形波
PW:ノコギリ波、矩形波、三角波のパルスワイズを設定します
LOFREQ:オシレーター B をロー・フリケンシー・モードで使用します
KBD:キーボードと接続します
補足!LOFREQ”ボタンを使用すると、LFO を使用したときより少ない CPU パワーでオシレーター A
や“POLY-MOD”のフィルター変調を行なうことができます。
ARTURIA – PROPHET V – USER’S MANUAL
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