波形を単純にシミュレートしたソフトウエアでは音色作成の可能性はそれほど広がりません。しかし
プロフェット V ではクラシック・シンセサイザーから 96 種類もの波形サンプルを搭載し、最大で 4
つのオシレーターを使用して音色作成を行なうことができます。さらにそれらのオシレーターは 5 つ
もの変調ポイントを持ったエンベロープで変調することができます。プロフェット V はオリジナルの
Prophet 5™ をも凌駕する革新的なサウンドを作り出すことを可能にしています。
プロフェット VS モードのオシレーターとミキシング用ジョイスティック
3.3.2 « プロフェット VS » モードでの簡単な音色作成(パッド・サウンド)
« プロフェット VS » アイコンをクリックしてプロフェット VS モードに切り替えてください。
4 つのオシレーターでそれぞれ違う波形を選択します。それぞれのオシレーターのタイトル部分右に
ある LCD スクリーンをクリックすると選択可能な波形が表示されます。オシレーターにアサインす
る波形をマウスで選択してください。右クリック(Macintosh は Shift+クリック)で画面がスクロール
するスピードを遅くすることも可能です。
それぞれのオシレーターに波形をアサインする
ARTURIA – PROPHET V – USER’S MANUAL
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