ループ機能はポイント“2”からポイント“3”というように 2 ポイント間の変化を一方向だけでなく、
ポイント“2”からポイント“3”へ変化した後、ポイント“3”からポイント“2”へ変化させること
を可能にした機能です。この機能は LFO のようにオシレーター間を周期的に変化させることができま
す。
設定例:
0>3 (ポイント“0”からポイント“3”)
1>3 (ポイント“1”からポイント“3”)
2>3 (ポイント“2”からポイント“3”
0><3 (ポイント“0”とポイント“3”のループ)
1><3 (ポイント“1”とポイント“3”のループ)
2><3 (ポイント“2”とポイント“3”のループ)
ここでは LCD 画面に表示された“LOOP”パネルをクリックして « 0><3 » を選択してください。
“REPEAT”パネルをクリックして « C » を選択してください。これでポイント“0”とポイント
“3”の間を無限にループします。 ※C は無限ループを意味します。
LOOP と REPEAT の設定
7.4.3 モジュレーション・マトリックス
ここではモジュレーション・マトリックスの使用方法を見ていきましょう。モジュレーション・マト
リックスはサウンドに複雑な変調効果を付加することが可能です。
プロフェット VS インターフェイスの右側にある LCD 画面でモジュレーション・マトリックスを開い
てください。LCD 画面の中の“MODULATION”オプションをクリックしてください。
モジュレーション・マトリックスを開く
ARTURIA – PROPHET V – USER’S MANUAL
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